【PS4】ヴァンパイア(Vampyr)レビュー・感想。アドベンチャーとアクションRPGの良作

PS4日本語版のヴァンパイア(Vampyr)をプレイした感想レビューを記事にしました。

2020/12/24にPS4とSwitchで発売されたVampyrを購入してプレイしたので評価および感想を記事にいたします。こちらPS5でプレイしましたが問題なくプレイできました。

てっきり最新作と勘違いしていたのですが、どうやら2年前に既にPCで発売されていたゲームの日本語化移植でした。steamなどでは英語版ではあるものの普通に大幅セール価格で販売されているようで、有志によって日本語化も対応済のため、それなりのスペックのPCをお持ちの方はCS版を買う必要は無さそうです。

皮肉にも現状の世界にもつながる時代設定と重厚なストーリー

舞台はスペイン風邪が蔓延しているロンドンで奮闘していた優秀な医師の主人公が、ある日突然ヴァンパイアとして目覚めたところから始まります。疫病で苦しむ人の中に、強い攻撃性と血への渇望を備えたヴァンパイアが紛れ、疫病と謎の殺人によって街は荒廃しています。

主人公は表向きは元の地位である優秀な医師として、ヴァンパイアの弱点である日光が無い夜に人々を医療で救いつつ、自分がヴァンパイアになるきっかけとなった人物を探し出すために情報を集めます。

伝染病に苦しめられた時代が舞台のゲームが新型コロナウイルスが蔓延している現在に再発売されたのが皮肉ですね。

情報収集が人々から話を聞いて関係性や人間性を探り出すアドベンチャー要素になっており、会話パターンがたくさん用意されているうえ人間関係や人格が事細かに設定されており、他の人との会話やミッションの成否でアンロックされる会話もあるので飽きません。

また市民それぞれに健康状態が存在するので、医師のスキルを活かして彼らを治療する事もでき、それも展開に影響を及ぼすようです。

粗削りだがプレイスタイルが幅広いアクションパート

敵との戦いはアクションゲームで、経験値を消費して様々な能力をアンロックするRPG要素もあるうえ、近接武器や銃火器だけじゃなくヴァンパイア特有の能力も存在しており、色々なプレイスタイルで戦えます。

後述する経験値稼ぎのジレンマによって比較的難易度が高くなりがちなので、歯ごたえのある戦闘が楽しめると思います。

一般人の血を吸うことで格段に強くなる主人公だが…

このゲームの独自要素として、会話ができる一般人を吸血して殺すことで大量の経験値を得る事ができます。得られる経験値はその一般人によって異なりますが、ひとつのミッションで得られる経験値の2~10倍を吸血で手に入れる事ができます。

敵を倒して得られる経験値は5とか10で、またミッション遂行が多くて1000いかないくらいであり、能力のアンロックが300~2000なのに対して心細い数値なので、一般人から吸血をしない善人プレイをしていると自ずとゲームの難易度が上がってきます。

また市民の人間性も様々で、悪びれる様子もなく悪事を働く者も存在しており、そのような人間に対しても善良な医師を貫くかというプレイヤーを試す要素もありジレンマが生じます。

ゲームの冒頭で忠告されますが、市民を殺すか殺さないかは展開及び結末に影響を及ぼすとあるので、ハッピーエンド(あるのか分かりませんが)を求める方は慎重な振る舞いが必要です。

グラと戦闘はシンプルだが良ゲーム

3時間ほどプレイした総評としては、2年前のゲームなのでモブキャラ等のグラフィックは少々粗く、戦闘は他のアクションゲームと比べて特筆して楽しい点はありませんが、きちんと遊べるうえに重厚なストーリーとアドベンチャーパートが存在するのでオススメの良ゲーです。

下記のTwitchでゲーム実況配信を行っているので是非ご視聴ください。

参考 ひろきゅんのゲーム実況配信

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