カフェインの錠剤はコスパの良い眠気覚ましだけど少し危険

カフェインは眠気覚ましとしてコスパが良いですが頭痛などの症状が出るかも

耐え難い眠気との戦い

食後などのどうしようもない眠気への対策や解消法としては、コーヒーやエナジードリンク、ストレッチ、瞑想などいろいろ考えられますが、1番コスパが良くて即効性があるのはカフェインの錠剤だと思います(個人差あり)

1錠10~20円というコスパの良さ

一般的に市販されているカフェインの錠剤はエスタロンモカという商品です、ドラッグストア等で買うと価格は400~500円ですが、ネット通販だと安くて300円前後で買えます。1箱に24錠も入っており、1錠のカフェインの含有量が100mgで、コーヒーにすると3~4杯程度です。大体の人は1錠で一日もつと思うので、一日あたり10円ちょっとで眠気を抑えられる事ができます。

ただ1錠そのまま飲むと人によっては、後述する離脱症状に強く悩まされるためピルカッター等で半分に割って飲んでも、効く人には充分に効きます。それでも常用すると耐性がついてしまい、以前まで効いていた量では効かなくなってくるという難点があります。

カフェイン摂取の注意点

また代表的な副作用として尿意があります、カフェインを摂取して30分後には尿意を覚え、用を足しても1時間後くらいにはまた催してきます。本当にトイレに行きたい時とは若干違う、ある程度は我慢できる程度のものですが、長時間離席できない場面を控えている時は時間に余裕を持って摂取すると良いです。

また、多量のカフェインを一度に摂取すると手の震えや焦燥感を覚えます、用量を守っている場合は作業や生活に影響を及ぼす程ではありません。私の場合は1日1錠を常用していた頃は頻発していました。あとは胃酸の分泌を促進させる作用があるようで、空腹時に摂取すると胃が荒れる可能性があるようです。

摂取しない時も注意、離脱症状の対策

上述したように、耐性と副作用があるため休日などは摂取しないという対策を取りたくなってくるのですが、そうすると今度は離脱症状が現れる事があります。

主な離脱症状は頭痛です、休日の睡眠も充分でないと起きやすくなります。酷いときには食べ物も喉を通らず、頭が脈打つ度に痛みが響くような状態が続きます。

対策としてはカフェインを摂取しない日は充分な睡眠を取る事か、頭痛が起きる前兆のような(頭が張る、軽く痛むような感じ)感覚を覚えたらコーヒーを少し飲む等、少量のカフェインを摂取すると有効です。ひとたび頭痛が起きてしまうと、その後に対策を取ってもなかなか解消しません。

使ってみてわかるのはコスパが良いものの、あくまでドーピング的な立ち位置であり使わずに済むならその方が圧倒的に良いということです。

カフェイン無しでも冴えた生活を目指す

日中の眠気程度であれば、カフェインに頼らなくてもそこそこの睡眠といくつかの改善方法で耐えられるようになります。不眠症や深刻な睡眠不足に関しては、眠気を対策する状況ではありませんので医療機関に相談するか環境改善に努めましょうね。

こちらの記事では現在カフェイン断ちを継続できているひろきゅんが実行している生活習慣や飲んでいるサプリを紹介しています。

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