犬の散歩のしつけにスリップリードやショーリードが良さそう【自己責任】

犬のしつけには着脱しやすいショーリードやスリップリードがオススメです。

ショーリードという超便利な紐

我が家のウェスティを主に社会化のために週一ペースでトレーナーに預けており、さらに家庭でのしつけの質を上げるために訪問レッスンにも来ていただいた時の話です。

散歩中の行動が悩みのタネで、とにかく好奇心旺盛なため引っ張りが激しく、人が大好きで気になり何度も振り向く、アイコンタクトも散歩後半に落ち着いてからじゃないとという、恥ずかしながら中々しつけが上手くいっていないので依頼しました。

トレーナーさんに外でのしつけの入り具合を見ていただいた結果、基礎から始めることに。犬へのレッスンと言うよりは飼い主へのレッスンでした。

その時にトレーナーさんが、我が家で使っているハーネスでは合図が伝わり難いからと、新たに細い紐を手際よく首にかけて首がほどよく締まるように調節すると、ハーネスだけの状態とはうってかわって、こちらの意思が伝わりやすくなりました。確かに胴のハーネスだけでは首が自由なので、拾い食いを防げなかったり、無理やり歩かせても首だけ振り向いて後ろの人を見ているという事がよくありました。

首の方がコントロールしやすいし、親犬が子犬を運んだり叱る時に首を掴むので本能的にシャンとしますよ~と、トレーナーさんに首輪も付けることをおすすめされ、その時の紐が着けやすいし便利そうだったのでペットショップを探しまわりましたが、売っていない!

ネットで調べてみるとスリップリードやショーリードという、訓練およびドッグショーに使われる首輪とリードを兼ねた紐である事が分かりました。またこれに近い、引くと首が締まる首輪をチョークカラー・ハーフチョークと呼ぶようです。

着け方も決められている本格的リード

首にショーリードを繋がれて嫌そうなウェスティの子犬

さらに調べると正しい着け方も決められているようで、耳の後ろから顎関節の終わりに輪が縦になるよう着けて、左に歩かせる場合は犬の顔を正面から見て紐が「p」の字になる形で、紐をたるませたら人の手へ行く前に一度地面に落ちるようにセットするのが正解とのことです。

また商品説明には抜けやすさや首の負担か分かりませんが、散歩には使えませんとも書いています、確かに用途が限られているうえ、着け方まで決まっているなら気軽に買えるようにしてはいけないと納得。躾のためにダブルリードで使う予定なので、ネットで即座に注文しました。

首へのショックは虐待行為か

ただチョークカラーやチェーン・ハーフチョークはヨーロッパなどでは虐待として規制対象になっている所もあるようです。さらに上位の訓練用リードとして、スパイクカラーという引っ張ると金属製の爪が立つものや、ショックリードという電気ショックを与えられる怖い道具もあるようです。

確かに首輪を利用した訓練が氾濫してしまうと、アルファ理論が犬に舐められない為の強引な躾として一人歩きしたように、首へのショックによる躾も一人歩きしてしまうと思いますが、スパイクと電気ショックは言語道断として、首の締まりについては犬の負担に気をつければ、そこまで悪いものではないと思います。

トレーナーさんとのレッスンで感じたのは、あくまでもワンちゃんに注意を向けてもらうための合図を送るリードであり、強制的に意のままに犬を動かす為のリードではないことです。正しく使えば、犬が人間と共存するための意思疎通の効率的な手段のひとつとして有用ではないでしょうか。

一番必要なのは正しい情報が自然と伝わる環境ですよね、犬のしつけに関して情報収集していると、個人の体験談から指導方針がそれぞれ異なるトレーナーの訓練法やキュレーションサイトの曖昧な記事まで目について情報が飽和している現状です。そこに執筆者の文章力や、営業目的で意図的に書かない部分などでさらに差がつき、日本はペット後進国だなと実感する様相です。

私もペット飼育に関する記事を書くときは、なるべく正しい情報をメリットからデメリットまで書いて、我が家の飼い犬におけるひとつのケースの結果まで追記するよう気をつけて執筆します。

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