絵の初心者が上達するには?簡単に上手く描けるようになる方法はあるのか

お絵描きの初心者がすぐ上達するコツはあるのか考えました。

イラストなどのお絵描きは、これだけ趣味や文化として浸透しているにも関わらず、上達の過程や効率的な方法については何となく曖昧な印象で、筋トレみたいに何をどうするとここが鍛えられるみたいなハッキリとした指標って目につきませんよね。

私ももっと上手くなりたいと日々思いながら絵を描いています。プロでもなく飯が食えているというわけでもありませんが、マイペースに10年以上お絵描きと向き合い続けている私の考えを記事にします。

お絵描きにおいて近道はない、教材は遠回りしないための道しるべ

いまこの記事を見ているという事は、PCやスマホのGoogle検索で「絵 上手くなる方法」などと調べているうちに当記事に直接たどり着いたり、別件で当ブログにアクセスしたら、目に留まったのでアクセスしていただいたかと思います。当ブログはまだ公開して間もなく、ネットの上層に位置するサイトではないため、それなりの時間を使われたかもしれません。

そんな手を動かすより先に答えを探してしまう意識は、お絵描きにおいては邪魔になるかと思います。

個人的な考えとして、絵の上達にかかる工程は、時間を忘れて描き続ける半ば病的な執着心や、非凡な手の精密さ、空間認識能力や色のセンスなど突出したアートの才能が無い限り、個人差はそれほど無くて、人生を通してどれだけ時間をかけたかによると思っています。

私もつい最近まで答えを探したがる人間だったのですが、コツ・効率・簡単をすぐ探す人が求める情報とは、例えると100mの道が50mになる近道や実質50mになる速度で走れる方法みたいなものですが、基本的にそんな魔法は無いんですよね。

ネットの講座とか教本はあくまでも教科書や辞典代わりであり、100mが150,200mになってしまう遠回りを避けるための物なんです。突出した才能を持って生まれたチート能力者だけが、50m手前までテレポートしたり、倍速で走れたりできます。

人に見せるための絵の練習は試験勉強などの座学と変わらない

絵画・イラストや漫画を鑑賞するのは娯楽のひとつであり、絵を描くこと自体にも娯楽の側面はありますが、作品でお金を取る事を目指したり、多くの支持を得られるようにクオリティの高い絵を描くことを目標とした場合には、座学で知識を蓄える勉強と変わらない鍛錬が求められます。

人体や機械の構造、衣服や装飾品の質感や形状の変化の仕方、影のできかた、見栄えのいい構図や色使いなど、シンプルにお絵描きと言っても、突き詰めれば突き詰めるほど学ばなければいけないジャンルは増えてきます。

凡人が上手くなり続けるには、絵を一生かけて学ぶ覚悟を決めなければいけない

夢中になれる一部の人は、四六時中さまざまな絵を呼吸するように描いているうちに、資料などから知識が自然と集約されて自らの絵に反映されていきますが、絵を描く事を「日常の一部」や「当たり前」にできない私たち一般人は、他の娯楽や学問よりなるべく絵を優先する意識をもち、長期的目線で絵を学び続ける覚悟を決める必要があると思います。

これって結構難しいですよね、絵を描く事が何よりも楽しいと365日いつでも言い切れない人は、絵が上手くなるために乗り越えるハードルがそこかしこに存在します。

絵の上手さは界隈全体で見ると個人差が凄く、10代~20代前半で既に人生やり直しているかのような熟練した絵を描く人もいますが、その要因はどこかに存在する近道や答えを知ったからではなく、それまでの短い人生の多くを費やしてひとつの道を一心不乱に全力疾走して、なお走り続けているからなんですよね。

私のような絵ひとつ描き始めるのにウダウダしたり、ブログを書いたりしちゃう人間は、そんな俗に言う「天才」が数年~数ヶ月で駆け抜ける道を、その何倍の年月をかける必要があることをまず自覚しないといけません。

そのうえで凡人が速く進むためにはどうすればいいのか、代表的な絵の練習法でどんな能力が伸びるのかといったテーマをまた別の機会に記事にします。

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