ふるさと納税へのクレーム炎上でデメリットが表面化、低品質の返礼品

低品質なふるさと納税の返礼品が炎上したニュースから、はずれの返礼品を引かない方法を考えた

返礼品の品質が悪い問題

先日Twitterにて、ふるさと納税の返礼品として届いた宮崎県産の黒毛和牛がほとんど脂身で食べられるものじゃなかったというツイートが話題になり、当該の自治体が謝罪するという騒動が起きました。

私も何度かふるさと納税で返礼品を受け取った事があるのですが、品質が良くないものを受け取った事もあるので「有り得なくはない」という感想に至りました。

私の場合は大阪府某市のバスタオルを注文した際に、毛羽があまりにも酷く4,5回洗濯してようやく使えるようになったタオルが届きました。2,3度洗濯しても、体を拭けば体中に繊維が付着したり部屋中に舞い散る有様で、人生でタオルを使ってきて初めての経験でした。

余計な毛羽が落ちてからの使用感は悪くなかったのでレビューで指摘するだけに留めたのですが、ふるさと納税は本来もらえないオマケをもらうだけのもので、あまり期待しすぎてはいけないと肝に銘じました。

おせちの発送遅延

茨城県筑西市のふるさと納税の返礼品であるおせちが300件以上、2020年の元旦に届かないという事態が先日発生しました。生もので期日があるのでそれなりの管理体制を要するかと思いますが、例年の数倍と言うキャパシティを超えた注文を受け続けていたのは担当業者である「小野瀬水産」の責任が問われますね。

返金または返礼品の変更で対応するとのことですが、2019年分の控除の期限は昨年末で終了してしまったので、返礼品のぶんを考えると返金を受けるメリットは全くありません。

制度上しかたない事ですが、元旦に水を差されたうえに別の返礼品でお茶を濁されたのでは気分の良いものではありませんね。

実際の商品価値は良くて表示価格の3割

大阪府泉佐野市などが高還元率を謳ってプリペイドカードや商品券を返礼品にしたことが問題視され、今年から返礼品は地場産品のみかつ価格の3割以下のものと定められています。

なので、商品価格自体は10000円などと高額であるため、良い買い物をしていると勘違いしがちですが、実際は後に控除される住民税の支払いが主で、返礼品の価値はよくて表示価格の3割であることを理解しましょう。

それを踏まえると、例えば表示価格が1万円で500gのお肉が届くふるさと納税があったとしたら、返礼品の価値はよくて2~3000円となり、それを100グラム単位で割るとグラムあたり400~600円のお肉という事になります。スーパーで売っている少し良いお肉くらいの価格ですね。

上述した件の宮崎県産黒毛和牛はニュースを見ると1万円で800gとのことなので、グラムあたり250~375円のお肉になります。自治体と委託業者に肩入れするわけではありませんが、この価格帯で黒毛和牛から部位を取るとなると、脂身が多くなりそうだなという気もします。

このように、気になる商品が実際に良い物かどうかは、支払うふるさと納税額の2~3割で売られている同じジャンルの市販品を調べてみて、高めなのか安めなのか調査してみるとよいでしょう。

ただ、あくまでも上限が3割なだけで実際の商品価値は委託業者にしか分かりません。返礼品の品質や配送遅延に関する騒動は場所を問わずたびたび起きているようなので、通常のショッピングと変わらずクチコミなどを参照するのが安全ですね。

市販されている既製品が無難な選択肢

生鮮食品における当たり外れやトラブルのリスクを考えると、市販もされている既製品を選ぶのが品質も安定していて無難な選択肢になりますね。

お菓子やアイスなどのスイーツ、キッチン用品や食器は市販品の出品が多いです。ふるさと納税というコンセプトを考えると少しばかり興が削がれてしまいますが、私もアイスクリームを注文した事があり満足度はかなり高かったです。

せっかくの返礼品であるうえに、無用な不快感を覚えては元も子もないですから、賢くお金を使っていきたいですね。

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