FF7のリメイクが騒がれてるけど、どんなゲームだったの?という方へ

FF7がリメイクされるので、よく知らない人へ簡単に説明します。

レトロゲームに皆が大盛り上がり

6/11現在開催中のE3 2019にて名作RPGのリメイク作品「ファイナルファンタジー7 リメイク」の発売日や新規映像など最新情報が発表されて大盛り上がりです。ちなみに発売日は2020年3月3日とのこと、実現すら疑われていた時期を考えると、ついにといった感慨深い気持ちになりますね。

とは言っても本作の発売は1997年で既に20年以上が経っています。人が1人成人するくらいの年月を経ている作品なので、もはやレトロゲームです。なので何故こんな昔のゲームのリメイク如きで大騒ぎしているのかと疑問に思っている方もいるかと思うので、簡単にFF7というゲームについて説明をしたいと思います。

売上が凄い

本作は1997年に初代プレイステーションソフトとして発売され、国内での出荷は300万本以上、廉価版およびインターナショナル版という追加要素収録版を含めると400万本以上を販売したモンスタータイトルです。世界累計販売本数は1000万本を超えており、世界中にファンが存在するファイナルファンタジー屈指の名作です。

現在リメイクで盛り上がっていますが、これまでにも多数の外伝的ゲームや映像作品が発表されたり、本作のキャラクターがキングダムハーツシリーズの各タイトルを初めとした、同社の別ゲームにゲスト出演するなど長らく愛されている作品となっています。

ボリュームが凄い

1990年代後半はスーパーファミコン等のソフト媒体であるROMカセットから、プレイステーションやセガサターンが採用したCD-ROMへの過渡期で、従来のカセットより大容量のデータが扱えるようになりました。本作はCD-ROM3枚組とゲームの進行に応じてディスクを入れ替える形式の、当時としてはトップクラスの容量を誇る大作となります。

カセット時代のRPGはドット絵で真横からの視点や見下ろし視点が主流で、音楽も容量や音色が限られたものでしたが、CD-ROMによって本作のグラフィックはフル3Dに移行し、今では当たり前となった、プレイしながらムービーにシームレスに移行する演出や、臨場感溢れるキャラクターや映画のようなカメラワーク、美麗な音楽がゲームの可能性を大きく広げました。

ゲームシステムはマテリアという、魔法や必殺技のアビリティ・追加効果などが付与されるアイテムを、装備品に設定されているスロットに装着することでキャラクターが強化されるという自由度が極めて高いシステムです。アビリティは多岐に渡り、全体的にそれなりに強力なので様々な戦略を立てる事が出来ます。

ミニゲームも大量に存在し、細かな育成要素や、スコアアタックまたはタイムアタック要素を含んでいる物があり、かなりやり込めるクオリティとなっています。

キャラクターとストーリーが凄い

3Dグラフィックにより細かな描写が可能になったことと、西洋ファンタジーから脱却した近未来的な世界観から生まれたキャラクター達は今も愛されています。表現手法のインパクトもそうですが、何より野村哲也さんの斬新かつスタイリッシュなキャラクターデザインに当時のゲームファンは度肝を抜かれました。

主人公のクラウドはバイクに跨りながら自分の身の丈ほどある大剣を振るう金髪で蒼い瞳の青年です。彼の元上司的な存在であるセフィロスは銀髪のロングヘアーで高身長、切れ長な目をしていて日本刀のような長剣を持っています。文章だけでスタイリッシュさがうかがえますね。

その他、ヴィンセントやユフィといった中二心をくすぐるキャラクターが多数存在しています。この両者は一応パーティキャラなのですが、加入イベントがサブイベント扱いなので無視しても本編をクリアする事ができてしまいます。しかしメインキャラの中ではトップクラスの人気を誇ります。ユフィはノースリーブの短いニットとショートパンツで戦うヘソ出しファッションのくノ一ですからね。お前のような忍者がいるか!

ストーリーも重厚で、多数の伏線や考察要素がゲーム内に点在しているうえ、中盤の衝撃的な展開の連続はFF7が話題にのぼるたび波紋を呼び、当時の名作ゲームにありがちな、都市伝説のように伝わるデマ裏技も発生するほどでした。主人公であるクラウドにおいてはゲーム序盤と終盤で印象が180度変わります。

ファンにとっては期待せざるを得ない作品

上述したように、FF7は当時のゲームを語るには絶対に欠かせない全く新しいゲームソフトかつ、プレイした人にとっては今でも色あせない重厚なゲーム体験でした。それが現代の最新技術でリメイクされて再び遊べると考えただけで胸が躍ります。それだけの作品であったからこそ20年経った今もこれだけ盛り上がるわけですね。

素材においては神ゲーが確定していると言ってもよいFF7を、どれだけブラッシュアップしてくれるのか不安と期待が入り混じる残り数ヶ月となりそうです。当時を知らない人達も手に取るような作品となる事を願っています。

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