厄介なファンがどうして増えるのか、SNSが原因?

厄介なファンやオタクが増えてきている原因を考えた

Twitterなどが発展したことによって、皆が自身の趣味趣向をアピールしてコミュニティを築いたり、芸能人もプロモーションの一環としてSNSを始めてファンと交流する事も今では珍しくありません。

SNSによって人同士が連絡を取ったり関係を築くハードルが格段に低くなったと言えますが、それによる歪みがここ最近では浮上してきていると私は思います。

Hey!Say!JUMPのライブツアー中止

このたびHey!Say!JUMPがデビューから続けてきたアリーナツアーを本年は見送るとジャニーズ事務所から発表したようです、その原因はファンによるツアー移動時の迷惑行為により公共交通機関が一時停止したり、タレントにストレスがかかる等の被害が発生している事でした。

同じジャニーズで言えば関ジャニ∞の大倉さんも特定のファンの追っかけ・つきまとい行為に辟易し、限界と吐露するブログが話題になりました。

声優の東山奈央さんの悪質なストーカー被害

また同時期に声優の東山奈央さんにSNS上で熱狂的なリプライを繰り返すユーザーに対し、事務所がブロック等の措置を行うと声明を出したニュースも、当該ユーザーの発言内容も相まって話題となりました。

境界線の希薄化、厄介なファン同士の結託

やはり原因はSNSなどによりタレントとファンの境界線が希薄になっている事が大きいのではと思います。バラエティ番組で芸人さんがファンに対しSNS上でナンパをした・された事があるといったエピソードを話す事もありますが、人脈などを使って実際に会ったり連絡先を手に入れる必要がある一昔前とは格段に壁が低くなっているのが分かりますね。

タレント仕事の一環とは言え、熱狂的なファンにとっては好きの対象をリアルタイムで観察したり繋がりを持ててしまう事が、エスカレートする引き金となってしまうのかもしれません。

また、ファン同士の繋がりも簡単になったことによって、同じような趣向の仲間を見つけたり、一部しか知りえない情報を知る事も昔より容易になりました、そういった熱狂的なファン同士のネットワークの行き着く先が、集団での公共機関やジャニーズアイドルに対する明確な加害行為に発展していると思います。

ファン同士の結託だけでなく、そういった過激な行為を称賛し、囃し立てるネットユーザーやアンチの人々もいるので、そういう声も過激な行為の後押しとなることは間違いありません。

明確な措置を講ずる事が自浄にも繋がる

過激な行為がエスカレートして行き着く先には最悪の結果も想定できてしまいますので、タレントを管理する事務所などには、Hey!Say!JUMPのように明確にNOを提示し、ファン全体の不利益となる事を強調することで、迷惑なファンに自覚を促し自浄作用も発生させるという相乗効果を狙った対策を打ち出してもらいたいです。

ただNGTの山口真帆さんの身に降りかかった問題のように、タレントを守るべき運営側にその意思があまり見られない事もあるのが現実なので、残念ですがこのような問題の根絶は難しいとも思います。

人気商売にタレントとファンの関係性の問題はつきもので、その在り方が現代で大きく変わっており、速さについていけていないのかもしれません。

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