夢や目標と、本当にやりたい事は別かもしれない

漠然とした夢や目標を掘り下げて本当にやりたい事を見つける

自分が本当に求めている幸せを考える

将来の夢や目標といえば、大抵は職業や理想の地位を漠然と思い浮かべますが、本当にそこに辿り着きたいという欲求からそれをイメージしているかと考えると、そうではないパターンもあると思います。

物心ついて、自分の将来を空想し始めた子供は、物事の良い一面だけを捉えて、その外見を自分の未来像にしますが、大人になり社会の厳しい一面も理解すると、自然とその職業に就きたいという欲求が薄れて行く事もあります。

私も芸能人やミュージシャン、週刊の漫画家など華やかな職業を未来像として空想していましたが、営業による全国行脚やたくさんの人とのコミュニケーション、オフがあまり無い激務な裏側を理解してからは、それは自分の求める幸せにあまり当てはまらないなと思い、華やかな職業への欲求は薄れていきました。

漠然とした夢や目標に潜む欲求を掘り出す

ただそういった漠然とした夢が自分にとって完全に的外れかと言えばそういう訳でもなく、余計な付加価値を削ぎ落とした後の姿が、自分が本当に求めている理想像かもしれません。

私は激務な週刊漫画家やミュージシャンには魅力を感じなくなりましたが、何かをアウトプットして生計を立てる事は今でも目標としており、それが実現するならば多少生活が慎ましくても構わないという認識も以前から持っていたので、私の場合は最終的に、表現を主とした自由業に昔から憧れを抱いていたという結論に至りました。

また、売れっ子になった後はアーリーリタイアするという夢も思い描いていた事から、社会から少し離れて経済的に独立するのが私の根本的な欲求で、華やかな職業は子供なりにその姿への最短ルートを考えた末の、かりそめの理想像だったのかもしれません。

このように、今抱えている夢や目標の負の部分を見つめて、それを差し引いても自身の欲求や幸せを充分に満たせるかどうか考えると、自分の目標がアップデートされて、いずれは本当にやりたい事やなりたい姿が明確になるのではないかと思います。

自分なりの幸せを掴むために実現可能なルートを設けよう

漠然とした夢に潜む、自身が望む幸せを見つけた後は、具体的な職業や社会的地位に捉われずこれから実現可能な自分なりの道筋を設けてみましょう。

現代は個人でも注目を集めたり、お金を稼いだりする可能性がどんどん広がっており、従来の「何になりたいか」という問いだけじゃなく、自分を軸に「どうなりたい」「どうありたい」という考え方もできるようになってきてると思います。

もちろん目標とする地位に向かって努力を重ねて邁進する方も素晴らしいですが、個人を尊重する生き方や働き方ができる環境が浸透すればよりよい社会になると思うので、ここ最近の副業の普及促進から始まる流れが、個人としての生き方にプラスになる事を願っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です