うちの犬が10ヶ月から落ち着いてきた?幼犬からの成長と変化をまとめる

犬が10ヶ月を迎えて落ち着いてきたので、その様子を記事にしました。

我が家のウェスティも3ヶ月で迎えて、今は10ヶ月を過ぎました。来た当初は本当に嵐のようで頭を悩ませましたが、今は随所に落ち着きが見られて、そろそろ落ち着く時期が来たのかな?と思わせられます。今回はその変化をまとめていきます。

10ヶ月を迎えて落ち着き始めたウェスティの子犬

とは言ってもご飯時に走り回ったり、散歩中に他の人や犬に飛びつこうとしたりなど落ち着きが無い時もあるのでまだまだな事には変わりません。

遊びの激しさがマイルドになり、すぐクールダウンする

昔はすごい遊びに積極的で、ボールやぬいぐるみを吹っ飛ばして飼い主を驚かせたり、どんなおもちゃも噛み壊すつもりで犬歯でギャリギャリ噛んだり、暇になったらすぐこちらの手をガジガジじゃれ噛みして遊びに誘ったり引っ張り合いなども長時間つき合ってくれましたが、今は暑さもあるのか引っ張り合いは数分で止めたり、少し前なら噛み壊していたであろうおもちゃが転がっていても、たまにしかギャリギャリしません。

幼犬の頃は起きている間はだいたい動いていましたが、今はまったりしている時間もけっこう多いです。

飼い主の怒りに敏感になった

昔は怒っても気にも留めていませんでしたが、今では飼い主の怒りの表現を理解したのか「コラ」「ダメ」「チッチッ(舌打ち)」などにすぐ反応したり、怒りのトーンで声をかけると一目散に逃げ出して隠れるようになり、よく言えば聞き分けが良くなりました。

パートナーは優しめの対応で、私はかなり厳しめに対応していたのですが、そのせいか最近は私を怖がっているような素振りが随所に見られるので、関係改善に努めています。

繊細さが増した

先日トリミングに預け、帰ってきた際にトレーナーさんが「シャワー嫌がるようになったのですが家でもそうです?」と言われ、施術時の変化を報告してくださいました。家でのシャワーはたまにしかしないのですが、逃げ回って大変です。

また動物病院での診察も、昔は注射されてもキョトンとしていたのに今は診察台に乗るだけで怖がるようになりました。散歩中もたまに飼い主には分からない何かにびっくりして急に動き出すことがあります。

散歩では人も犬も鳥にも興味津々なのに、家の中で窓を開けていると、縄張り意識か動くものに過敏に反応して吠え出します。

物事の分別?がつくようになってきた

幼犬の頃は、サークルを隔てて犬が行けない所でこちらが家事などをしていると、興味なのか分離不安なのか分かりませんが、物理的な距離は近くてもクンクン鼻鳴きして落ち着きがなくなる謎の動揺をしていましたが、今はこちらの様子をうかがいはするものの、こちらが呼んだりしない限りはリアクションを取ることが無くなりました。

以上のように、徐々に落ち着きを見せてきているうちの子ですが、同時に昔のやんちゃなかわいい部分も薄れてきているので、勝手ながら寂しい気持ちも少しばかりあります。気が付いたら成長しているので、こまめに動画やブログで思い出を残していきたいですね。

下のおもちゃはうちの子が今でも好きなパペットです。

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