ドキュメンタル シーズン7.5 お蔵入り回の感想・レビュー

ドキュメンタル幻のお蔵入りシーズンの感想を記事にしました。

幻のシーズンが待望の配信

先日配信されたドキュメンタル シーズン8にて語られた、下品すぎてamazonが激怒したためお蔵入りになったというシーズン7.5が、2020/9/4に『ドキュメンタリーオブドキュメンタル アマゾン怒りのお蔵入り 幻のシーズン&誰が悪かったのか緊急討論会』という従来のシーズンとは異なる形で配信されましたので、感想を記事に致します。ネタバレは少々あります。

参加者は下記の通り、かなり濃いメンツになっています。

  • 粗品
  • 久保田かずのぶ
  • ナダル
  • ケンドーコバヤシ
  • 稲田直樹
  • 秋山竜次
  • くっきー!
  • ジミー大西
  • 松尾駿
  • 河本準一

いつもは数人居るであろうツッコミ・マワシ役のベテランは1人もおらず、全員が仕掛ける力を持っているであろうクセが強すぎるメンバーです。誰が誰のネタでどれだけ笑うかの予想も難しく、ケンコバさんと秋山さんという過去シリーズで大暴れした2人も居るので、お蔵入りも納得の乱戦が期待できますね。

下ネタに始まり、下ネタに終わる

本シーズンはお蔵入りにふさわしく、のっけから何故かポルノや下半身を見せ合う展開が繰り広げられるうえ、暴力的な表現もあり、序盤から問題作なひどい有様です。

なかでもとろサーモン久保田さん、秋山さん、くっきー!さんのネタに品が全く無く、ほぼ性的表現を絡めています。

ただ明確なツッコミ役が粗品さんだけのため、全体的に手数の多いシーズンで参加芸人さん全員にまんべんなく出番が与えられています。その中でキレのいい粗品さんのツッコミも際立ち、ネタの下品さを除いてはかなり見応えのあるシーズンだと思います。

それでも中盤までかなり肌の露出が高く、卑猥なワードが出る時間が長かったので、度を超えた下ネタがあったと言うよりは、空気的に見るに堪えないという感想があっても仕方ないかなと思います。

と、ここまで視聴しながら書いていたのですが、本当にやばいのは終盤で、終盤のとろサーモン久保田さんが発端の流れがさらに酷く、お蔵入りになった大きな原因のようです。

ネタバレ注意:お蔵入り下ネタの内容

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酷い下ネタの内容について注意喚起を込めてネタバレすると、久保田さんが言い出しっぺで精力を競うために高速腰振り大会が開かれます。形式として腰を振る人は下半身を露出し、何故か久保田さんが四つん這いになっているという酷い構図です。

その最中に自暴自棄になった久保田さんが、粗品さんの腰振りを顔で受けるという暴挙も行われます。ただこの光景は自主規制され、映像は流れません。優勝者はアマゾン激怒の原因となった中心人物で、賞金1000万は保留となったようです。

中高生レベルのノリが好きな方は是非

総評として、キツめの下ネタで大騒ぎしているような中高生のノリなので、下ネタに寛容なかた向けのシーズンです。注意して視聴してください。

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