コロナショック前後の印象的な出来事を投資の観点でまとめました

新型コロナで起きた不況・恐慌に関する出来事をまとめました。

新型コロナウイルスによる経済活動の停滞が原因で、日経平均株価やダウなどの暴落が発生しました。のちにコロナショックやコロナ恐慌と言われそうな今回の事態ですが、私にとっては多少なりとも投資家目線で注視していた初めての経済危機で非常に勉強になったので、その前後で起きた印象的な出来事をまとめていきます。

タピオカブーム

日本における投資のジンクスで、タピオカブームの前後に経済危機が起きるというものがあります。第一次タピオカブームはバブル崩壊が表面化してきた1992年、第二次はリーマンショックの2008年、そして第三次の2019年の翌年にコロナショックと、三度目の正直を見せつける結果となりました。

このまま定番に落ち着くことができず、不況の煽りを受けてまたタピオカが影を潜めることになれば、十数年後にはブームと経済危機が再来するかもしれませんね。

靴磨きの逸話を思わせる投資欲の高まり

個人的にリセッション(景気後退)がよぎった印象的な出来事があります。それは私がよく閲覧しているブックマーク共有サービス「はてなブックマーク」にて、投資関連の記事が類を見ないくらいにバズったことが複数回あったからです。

参考 普通の人が資産運用で99点をとる方法とその考え方 - hayato 参考 資産運用 - shao

こちらの2記事のブックマーク数は前者が5000弱、後者が4000弱であり、私は数年はてブを利用していて記憶にないくらいのブックマーク数を打ち出していました。普段の様子では数百で打ち止めとなり、1000を超えたら相当なバズ/炎上記事であるという印象なのではっきりいって異質です。

投資の有名な逸話で、資産家として名を馳せていたケネディ大統領の父親が、靴磨きの少年に靴を磨いてもらっていた時の世間話で株の話をされた事から、世界恐慌の前に資産を整理して暴落を免れたという話があります。私は上記のはてブからこの逸話を思い返し、リセッションが近いことを予感しました。

誰もが投資商品を保有していたら売る相手がいなくなってしまいますね、原因が疫病かつ2020年初旬というのは予想外でしたが、こちらも結果的に靴磨きの少年を実感させるものとなりました。

そしてはてなブックマークは強い大衆心理を読み取るのに割と便利という事にも気づいたうえ。次回の経済危機の際にネットサービスがどのようになっているか分かりませんが、大衆の意志が表面化するツールで投資欲を注視するとよいと言うことを学びました。

殆どの資産は一度セリングクライマックスが起きる

ウイルス終息の見通しが立たないと分かってからは資産の暴落スピードがどんどん加速していき、ついにはリスクオフ(安全)資産と言われていたゴールドやビットコインまでも瞬間的に大暴落する結果となりました。

私は資産の大部分を仮想通貨にしており、リスクオフ資産として機能することに期待していましたが、数年ホールドしていた経験があっても強い恐怖を覚えたほどの暴落を目の当たりにし、底付近で大半を狼狽売りしてしまいました。

この損失は手痛い勉強代とするとともに、投資家の思惑が存在する限り、殆どの資産は経済危機において現金確保の流れから一度は強い売りが発生すると学ぶことができました。

オプション銘柄の乱高下

オプション取引とは、日経平均株価を参照した銘柄などを、ある価格で期日までに買う/売る「権利」を売買するという取引形態です。権利に価格が付いています。

コロナショック前のような比較的高値を推移している相場の場合、例えば実際の株価が24000円で暴落が想定されていない時には、22000~23000円で売る権利(プット)は1桁円や十数円で買う事ができます(価格×1000が1取引単位なので、オプション価格が1円でも1000円必要となる)。

そして今回のような大暴落が発生し、株価が22000~23000円を割った場合はオプションの価格が数百倍になることもあり、小額の投資金から巨額の利益を得る事ができます。

ただ問題なのは暴落の時期を的確に読むことができないと、買った「売る権利」は期日を過ぎれば価値が無くなり放棄になるので、小額ながらイタズラにお金をドブに捨ててしまうことになります。

詰めが甘く安くない損失を出してしまったものの、投資の観点で様々なものに目を向けていたため、ある程度は心の準備をした状態で今回の恐慌を見つめることが出来たうえ、次に活かせそうな情報も拾う事ができました。これからも何が起こるかをしっかりと見て資産運用を楽しみながら続けていこうと思います。

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