『バイオハザード RE:バース』感想・レビュー。無料レベルだけど充分楽しいカジュアルTPS

バイオ8に付属されるバイオハザードRE:バースの感想レビューを記事にしました。

本日2021年4月8日にオープンベータが開催された『バイオハザード RE:バース』をプレイした評価レビューを記事にいたします。本作は一ヶ月後に発売予定のバイオハザード8作目『バイオハザード ヴィレッジ』購入者に無償提供されるゲームです。

マッチングに難あり

テスト開始直後にプレイしたからかもしれませんが、マッチングがスムーズでなく、10分以上待ち続けた事もありました。同様の状況を訴えた方がSNSで散見され、また繋ぎなおすとよいという情報もキャッチしたので、数秒マッチングされなかったらキャンセルして接続し直すとスムーズにマッチングされました。

あのボスにもなれる肩越し視点のTPS

ゲームシステムは4以降のバイオシリーズでおなじみの肩越し視点のTPSで、メイン武器とサブ武器を所持した状態でゲームが始まります。各キャラクターに様々な効果を持った固有のアクションが2つ備わっており、キャラによって異なる戦略を組み立てられます。

おじさんゲーマー的には肩越し視点のマルチプレイTPSは『メタルギアオンライン』を思い出して懐かしくなりました。

キャラの動きやエイム感度といったゲームスピードは、CoDなどのスポーツ系ゲームと比べてゆっくりで、カジュアルなゲームになっています。

マップの各所にランダムにアイテムが置かれており、それが戦略の要となります。弾数の限られた協力な武器と、回復アイテムのグリーンハーブと、ウイルスがあります。

個人的にはこのウイルスがRE:バースの目玉で、人間状態でデスすると一度だけB.O.W.となって復活し、その場から戦いを再開できます。B.O.W.でデスするとまた人間としてリスポーンされます。

人間の時にウイルスを取得しているとその数に応じて強力なB.O.W.に変異します。追跡者(ネメシス)やタイラント、ジャックなどバイオファンなら嬉しいバリエーションです。

人間は銃撃戦主体ですが、B.O.W.は近接攻撃主体で差別化がされています。1画面に複数のネメシスやジャックが入り乱れる光景は中々シュールです。

総評として、マルチタイトルのクオリティ的には無償提供レベルの域を出ませんが、おなじみのキャラクター達を操作するのはやはり楽しく、カジュアルなお祭りゲーといった印象です。

実況動画をアップロードしたので是非ご覧ください。

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